公式サイトには球団誘致の構想が詳細に…スタジアム候補地もばっちり
ノースカロライナの州都であるローリーが、MLB新チームの誘致に本腰を入れ始めたようだ。
新チームについては、MLBコミッショナーのロブ・マンフレッドが、現在30あるチームを32に拡張するという構想を数年のうちに実現しようと画策している。この動きをものにしようと、ローリー市民は昨年より誘致キャンペーンを開始。今回は新たに公式サイトを立ち上げ、本格的にMLB球団の設立を呼びかけている。
https://t.co/xltPFxtsET is live.
— MLBRaleigh (@MLBRaleigh) 2019年3月5日
Today we officially declare Raleigh a candidate for a Major League Baseball franchise. We hope to show, beyond a doubt, our City and its people are ready. Join the Movement and let's create something special. #RaleighonDeck pic.twitter.com/JxNK08YzaL
ローリーのMLB球団誘致キャンペーンアカウント:
「今日、我々は公式にMLBチームの候補地として立候補します。この街と市民は皆、準備ができています。そのことを証明したい。ぜひこのムーブメントに参加して、共に特別なものを作り上げましょう」
公式サイトでは、新チーム誘致のプランやスタジアム候補地などを詳細に記載している他、ローリーがすでにMLBチームのあるカンザスシティ(ロイヤルズ)やミルウォーキー(ブルワーズ)よりも人口が多いということ、また2010〜17年、アメリカで2番目の早さで急成長を遂げている大都市であるなど多くのデータも引用し、その適合性を強くアピールしている。
同じノースカロライナからは、NBAはホーネッツ、NFLはパンサーズが本拠地を構えるシャーロットが、かねてよりその候補地として挙がっていた。一方、プロリーグチームはNHLのカロライナ・ハリケーンズのみと、まだスポーツに強いエリアという印象が薄いローリー。強力なライバルに打ち勝つ準備を、着々と進めているようだ。
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