1月25日、ミルウォーキー・ブルワーズは忙しい1日を過ごした。
マイアミ・マーリンズの外野手クリスチャン・イエリッチをトレード獲得してから1時間も経たないうちに、元カンザスシティ・ロイヤルズの外野手ロレンゾ・ケインとも契約に合意した。
The #Brewers have officially signed OF Lorenzo Cain to a 5-year contract. pic.twitter.com/AEWziNgyh3
— Milwaukee Brewers (@Brewers) 2018年1月26日
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『ESPN』によると、契約は5年8000万ドル。
ケインは今オフシーズン、もっとも優れたフリーエージェント選手のひとりだった。2010年にブルワーズでメジャーデビューした31歳のベテラン外野手は昨年、打率.300、15本塁打、26盗塁の好成績をマーク。過去4年で3度、打率3割をクリアしており、センターの守備も球界屈指の実力だ。
ブルワーズはロイヤルズに対して、ケイン獲得の見返りとしてドラフト1位指名権を譲渡する。
原文(抄訳):MLB free agent news: Brewers sign OF Lorenzo Cain to 5-year deal
翻訳:Muneharu Uchino