【MLB】大谷は7回2失点の好投で4勝目、初回に同点打も

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<エンゼルス5-3レッドソックス|現地7月6日(日本時間7月7日)・エンゼル・スタジアム>

エンゼル・スタジアムで行われたエンゼルス対レッドソックスの試合で大谷翔平(エンゼルス)が「2番・投手」で出場した。

大谷は初回、1死三塁のピンチを招くと4番のJDマルティネスに犠飛を許し1点を失ってしまう。

しかしその裏、無死二塁のチャンスで打席に入ると適時二塁打を放つ自らのバットで同点に追いつく。さらに味方の援護がありこの回一挙3点を奪った。

3点の援護をもらった大谷は、2回、3回と三者凡退に仕留める。4回には先頭打者に二塁打を浴びたものの、後続を断ちこの回も無失点で切り抜ける。その後、6回に1点を失うも7回2失点の内容でマウンドを降りた。

この日の大谷は投手として7回2失点、奪三振4、与四球0(89球)の内容。打者としては2打席目以降に快音は響かず4打数1安打1打点に終わっている。

今シーズン通算では打率.276(286打数79安打)、31本塁打、68打点となった。投手としては4勝1敗、防御率3.49となっている。