【MLB】大谷は7回1失点10奪三振の好投も勝ち負けつかず、打者としては1安打、右翼の守備にも

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<アストロズ5-1エンゼルス |現地5月11日(日本時間5月12日)・ミニッツメイド・パーク>

現地5月11日(日本時間5月12日)、ミニッツメイド・パークで行われたアストロズ対エンゼルスの試合に大谷翔平(エンゼルス)が「2番・投手」で出場した。

二刀流としての出場となった大谷は初回、先頭のホセ・アルトゥーベに安打を許すも、後続には安打を許さず無失点で切り抜ける。2回は2死から四球で出塁を許したものの、後続を打ち取り無失点。3回、4回も順調にアウトを積み重ねていく。

0-0で迎えた5回、先頭のカイル・タッカーにソロ本塁打を浴びるも崩れない。結局7回まで投げ本塁打の1点のみにアストロズ打線を抑え込んだ。8回からは右翼の守備につき、打者としては7回に右前打を放った。

この日の大谷は7回1失点、被安打4、与四球1、奪三振10の投球内容で勝ち負けはつかなかった。打者としては4打数1安打の内容。通算では打率.265(132打数35安打)、10本塁打、26打点となっている。