【MLB】大谷は3試合連続の23号本塁打を放つもエンゼルスは延長で敗戦

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<エンゼルス3-5タイガース|現地6月20日(日本時間6月21日)・エンゼル・スタジアム>

現地6月20日(日本時間6月21日)、エンゼル・スタジアムで行われたエンゼルス対タイガースの試合に大谷翔平(エンゼルス)が「2番・指名打者」で出場した。

2打席連続空振り三振で迎えた5回の第3打席は、1-3と2点ビハインドの1死二塁の場面だった。一発が出れば同点となるチャンスで大谷は5球目を捉える。見送ればボールとなりそうな低めの球だったが、打球は中堅のフェンスを超える今シーズン第23号本塁打となった。

これで3試合連続となりメジャートップタイ。2018年の22本塁打を超えるキャリアハイとなった。

第4打席は空振り三振に倒れて迎えた第5打席は、3-5と2点ビハインドの延長10回2死一、二塁の場面。一発が出ればサヨナラだったがここは四球を選んでいる。

この日の大谷は4打数1安打1本塁打、2打点の内容。通算では打率.272(239打数65安打)、23本塁打、54打点となった。