【MLB】大谷は3安打3打点の活躍、チームは大勝

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<ロイヤルズ3-10エンゼルス |現地4月12日(日本時間4月13日)・カウフマン・スタジアム>

現地4月12日(日本時間4月13日)、カウフマン・スタジアムで行われたロイヤルズ対エンゼルスの試合に大谷翔平(エンゼルス)が「2番・指名打者」で出場した。

初回1死無走者で迎えた第1打席、大谷はカウント1ボール2ストライクと追い込まれた4球目をスイング。打球を左前に運び5試合連続となる安打を放った。しかし、その後牽制で刺され本塁へ生還することはできなかった。

3回無死一、三塁で迎えた第2打席は初球を捉えるもニゴロ併殺に打ち取られる。しかしその間に三塁走者が生還し得点に貢献した。

5回2死二、三塁で迎えた第3打席は相手の失策で1点が入り、大谷自身も塁に残った。そして迎えた7回2死二、三塁の場面ではカウント1ボール1ストライクからの3球目を弾き返し2点適時二塁打を放つ。この二塁打の打球速度は119マイル(約191キロ)と計測されている。

さらに9回無死一塁の場面でも適時二塁打を放ちこの日3安打と大当たりだった。

この日の大谷は5打数3安打3打点、2得点の内容。通算では打率.333(39打数13安打)、3本塁打、11打点となった。