【MLB】大谷は3回途中7失点の乱調、打者としては1打数1三振

【MLB】大谷は3回途中7失点の乱調、打者としては1打数1三振 image

■関連コンテンツ

<ドジャースvs.エンゼルス |現地3月29日(日本時間3月30日)・ドジャー・スタジアム>

現地3月29日(日本時間3月30日)、ドジャー・スタジアムで行われたドジャース対エンゼルスの試合に大谷翔平「2番・投手」で出場した。

大谷は初回の第1打席で三振に倒れ、その裏のマウンドに登る。しかし制球が定まらない。3つの四球で2死満塁のピンチを背負うと、ワイルドピッチで1点を失ってしまう。2回には先頭打者に四球を与えると、つづくクリス・テイラーに一発を浴び2失点。2死を奪うもコーリー・シーガーにもソロ本塁打を許しこの回3失点。

3回は1死から四球と安打で1死一、二塁。ここでウィル・スミスに本塁打を浴び、この回も3点を失ってしまう。ここで大谷は降板。マウンドを降りる際に指を気にする素振りを見せていた。

この日の大谷は野手として1打数0安打、投手としては2.1回を投げ7失点、被安打4、与四球5、奪三振3と苦しい内容に終わっている。7失点はMLB移籍後ワーストタイ。