【MLB】大谷は先発回避も両リーグトップタイの9号本塁打を含む2安打

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<エンゼルス3-7レイズ |現地5月3日(日本時間5月4日)・エンゼル・スタジアム>

現地5月3日(日本時間5月4日)、エンゼル・スタジアムで行われたエンゼルス対レイズの試合に大谷翔平(エンゼルス)が「2番・指名打者」で出場した。

大谷はこの試合で先発予定だったが、前日に受けた死球の影響で先発は回避。指名打者としての出場となった。

大谷は第1打席、遊撃への強いあたりを放つ。遊撃手がボールを弾き、中前へ転がっている間に大谷は二塁を陥れ二塁打とする。その後、三盗を試みるも失敗した。3回は1死二塁とチャンスの場面で回ってきたが、空振りの三振に倒れた。

6回無死一塁で迎えた第3打席はカウント1ストライクからの2球目をスイング。打球はセンター方向に飛び込む両リーグトップタイの9号本塁打となった。8回の第4打席は左飛に倒れている。

この日の大谷は4打数2安打、2本塁打、2打点の内容。通算では打率.272(103打数28安打)、9本塁打、22打点、6盗塁となっている。