【MLB】大谷とエンゼルスが調停回避、2年総額約8.9億円

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現地2月8日(日本時間2月9日)、エンゼルスは大谷翔平と2年総額850万ドル(約8億9250万円)で合意したことを発表した。

大谷は330万ドル(約3億4650万円)、エンゼルスは250万ドル(約2億6250万円)と希望する年俸に開きがあり期限までに合意していなかった。しかし、複数年契約で契約がまとまり、調停を回避した。

現地の報道によると、2021年シーズンが300万ドル(約3億1500万円)、2022年シーズンが550万ドル(約5億7750万円)の内訳となっている。

大谷は2020年シーズンに2年ぶりの投手としても復帰した。しかし2試合の登板で0勝1敗、防御率37.80と奮わず。また、野手としても44試合の出場で打率.190(153打数29安打)、7本塁打、24打点と苦しんだ。

2021年シーズンも二刀流として起用される見込み。