【MLB】大谷が9回に2点本塁打を放ちエンゼルスが逆転勝ち

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<レッドソックス5-6エンゼルス |現地5月16日(日本時間5月17日)・フェンウェイ・パーク>

現地5月16日(日本時間5月17日)、フェンウェイ・パークで行われたレッドソックス対エンゼルスの試合に大谷翔平(エンゼルス)が「3番・指名打者」で出場した。

3番での出場は今シーズン初。昨年8月7日(同8月8日)以来となった。この日の大谷は3打席目に相手の失策による出塁はあったものの4打席目まで全て凡退だった。

そして迎えた第5打席は4-5と1点ビハインドの9回2死一塁の場面。一発が出れば逆転となる場面で大谷は相手守護神マット・バーンズの初球をフルスイング。打球は右翼スタンドへライナーで飛び込む第12号逆転本塁打となった。この一打が決勝点となりエンゼルスは逆転勝ちを収めている。

この日の大谷は5打数1安打、1本塁打、2打点の内容。通算では打率.262(149打数39安打)、12本塁打、29打点となった。12本塁打は試合終了時点でMLBトップタイ。