【MLB】大谷が2度目の先発、4奪三振も一発を浴び崩れる

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<ホワイトソックス6-5エンゼルス |現地3月13日(日本時間3月14日)・グレンデール>

現地3月13日(日本時間3月14日)、グレンデールで行われたホワイトソックス対エンゼルスのオープン戦に大谷翔平(エンゼルス)が先発した。

オープン戦2試合目の登板となった大谷。初回、先頭のティム・アンダーソンに二塁打を浴びいきなり得点圏に走者を背負う。しかし、次打者を二飛に打ち取ると、ホセ・アブレウ、ヨアン・モンカダを2者連続三振にしとめ無失点で切り抜けた。

しかし2回、1死後にルイス・ロバートにソロ本塁打を打たれると、そこから崩れ3本の安打と四球で1点を失い、なおも満塁のピンチのところで降板となった。後続の投手が打たれ、大谷の失点は5となっている。

オープン戦は一度退いた投手も再びマウンドに戻れる特別ルールが採用されており、大谷は再びマウンドに戻る。3回は前の打席で本塁打を打たれたロバートに二塁打を浴び、無死二塁のピンチを背負う。その後2人を打ち取り、2死までこぎつけたところで交代となった。

この日の大谷は合計2.1回5失点、被安打6、与四球1、奪三振4の内容だった。