【MLB】大谷が第6号本塁打を放つもチームは大敗、移籍後初の外野守備も

【MLB】大谷が第6号本塁打を放つもチームは大敗、移籍後初の外野守備も image

■関連コンテンツ

<アストロズ16-2エンゼルス |現地4月24日(日本時間4月25日)・ミニッツメイド・パーク>

現地4月24日(日本時間4月25日)、ミニッツメイド・パークで行われたアストロズ対エンゼルスの試合に大谷翔平(エンゼルス)が「2番・指名打者」で出場した。

1回の第1打席で凡退した大谷の第2打席は、1-3と2点ビハインドで迎えた3回2死無走者の場面で回ってきた。アストロズの2番手ケント・エマニュエルが投じた2球目を捉える。打球はセンターバックスクリーンやや左に飛び込む本塁打となった。

その後の2打席は凡退した。

この日のエンゼルスは5回終了時点で2-13と大きなビハインド。8回からは左翼を守っていたアンソニー・ベンブームがマウンドに登ったのと同時に指名打者が解除され大谷が左翼の守備についた。大谷が投手以外のポジションで守備につくのはMLB移籍後初。この回、マイルズ・ストローの二塁打を処理している。

この日の大谷は4打数1安打1本塁打1打点の内容。通算では打率.292(73打数21安打)、6本塁打、15打点となった。