【MLB】大谷が初の年俸調停へ、エンゼルスと合意できず

【MLB】大谷が初の年俸調停へ、エンゼルスと合意できず image

■関連コンテンツ

現地1月15日(日本時間1月16日)、MLBエンゼルスの大谷翔平がこの日までに年俸合意に至らず、年俸調停に持ち込まれる可能性が高くなった。

エンゼルスは年俸調停権を有する5選手との合意を発表したが、そのなかに初めて調停権を獲得した大谷の名前がなかった。

移籍3年目となった大谷の2020年シーズンの年俸は、試合数削減による減額前で70万ドルだった。そのなかで野手としては44試合に出場し打率.190、7本塁打、24打点、投手としては2試合の登板で0勝1敗、防御率37.80の成績を残していた。

2021年シーズンは再び二刀流で臨むことが濃厚。二刀流選手の査定は前例がほとんどなく、年俸の行方に注目が集まっている。

<今シーズン成績>
大谷翔平(エンゼルス)

[野手]44試合 打率.190(153打数29安打) 7本塁打 24打点
[投手]2試合 0勝1敗 1.2回 奪三振3 与四球8 防御率37.80