<レイズ 9-7 ヤンキース |2月23日(日本時間2月24日)・シャーロット>
現地2月23日(日本時間2月24日)、シャーロットで行われたレイズ対ヤンキースのオープン戦に筒香嘉智(レイズ)が「5番・左翼」で出場した。
日米のファンが注目する第1打席は昨シーズン3勝のデビッド・ヘイルと対戦。筒香はカウント2ボール1ストライクからの4球目をスイング。捕手の前でバウンドする筒香らしからぬあたりだったが、投手の横を抜け打球は中前へ。
オープン戦とはいえ初打席でみごと初安打を飾っている。観客からも大きな拍手が送られていた。第2打席は四球を選びこの日は2打席でお役御免。1打数1安打、2打席連続出塁とまずまずのスタートとなった。
打席後に行われたインタビューでは「ドミニカのウインターリーグでの経験があったのですんなりと入れています。長打力を期待されていると思うので、そこを全力で発揮します。よいチームメートに出会えたことに感謝しています」と笑顔で答えていた。
Yoshi Tsutsugo getting that first spring training hit out of the way. pic.twitter.com/p1F94RmEej
— Tampa Bay Rays (@RaysBaseball) February 23, 2020