【MLB】前田は6回3失点で勝ち投手の権利を持って降板も、チームはサヨナラ負け

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＜パイレーツ6-5ツインズ ｜現地8月6日（日本時間8月7日）・PNCパーク＞

現地8月6日（日本時間8月7日）、PNCパークで行われたパイレーツ対ツインズの試合に前田健太（ツインズ）が先発した。

初回に3点の援護をもらった前田は初回から三者凡退と上々の立ち上がりを見せる。しかし2回、連打で無死一、二塁のピンチを招くとグレゴリー・ポランコに一発を浴び同点に追いつかれてしまう。

3回は三者凡退と再び好投を見せ、すぐさま立ち直る。4回に勝ち越し点をもらったあとも前田は落ち着いており、4回、5回と三者凡退にパイレーツ打線を封じ込めていく。

6回には四球で走者を出したものの、次打者を空振りの三振に仕留めこの回も無失点。この日の前田は6回3失点、被安打3、与四球1、奪三振4の内容で、勝利投手の権利を持って降板した。

しかし、中継ぎ陣が打ち込まれまさかのサヨナラ負け。今シーズン3勝目はお預けとなった。