【MLB】前田は5回2失点、8奪三振の内容も勝ち負けつかず、チームは逆転負け

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<ホワイトソックス4-3ツインズ|現地9月17日(日本時間9月18日)・ギャレンティードレート・フィールド>

現地9月17日(日本時間9月18日)、ギャレンティードレート・フィールドで行われたホワイトソックス対ツインズの試合に前田健太(ツインズ)が先発した。

前田は初回、1死から安打で出塁を許したものの、次打者を併殺打に仕留め結果的に3人で攻撃を終わらせる。1点の援護をもらった直後の2回、三者連続三振と圧巻の投球を見せ、ホワイトソックス打線を寄せ付けない。

3回も三者凡退として迎えた4回、2死からホセ・アブレイユに一発を浴び1-1の同点に追いつかれる。直後に味方打線が追いついたものの、その裏、今度はエドウィン・エンカーナシオンに本塁打を許し再び試合は同点に。その後、2死一、三塁のピンチを招くもなんとか追加点は許さず切り抜けた。

前田は5回2失点、被安打5、奪三振8、与四球0(86球)の内容だった。降板後に勝ち越したため、勝利投手の権利がついたもものの、中継ぎ陣が逆転を許し前田に勝ち負けはつかなかった。