【MLB】前田が6回3失点の内容で6勝目、日米通算150勝!

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<ツインズ7-6タイガース |現地9月23日(日本時間9月24日)・ターゲット・フィールド>

現地9月23日(日本時間9月24日)、ターゲット・フィールドで行われたツインズ対タイガースの試合に前田健太(ツインズ)が先発した。

前田は初回、先頭のビクトル・レイエスに内野安打を打たれ、次打者の打席中に盗塁を許し無死二塁といきなりピンチを背負う。しかし、後続を打ち取り先制点を与えない。

2回は自身の失策で走者を出したものの、アウト3つはすべて空振りの三振で奪う圧巻の内容。3回から5回は1人の奏者も出さない完ぺきな内容でアウトを積み重ねていく。味方打線の援護もあり6-0と勝利投手の権利も手に入れた。

しかし6回2本の安打で1死一、二塁とピンチを招くと、ミゲル・カブレラに本塁打を浴び3点を失ってしまう。

この日の前田はこの回を投げ終えたところでマウンドを降り、6回3失点、被安打4、奪三振9、与四球0(99球)の内容。中継ぎ投手陣が1点差に詰め寄られるも、追いつかれることはなく今シーズン6勝目をマークしている。

これで日米通算150勝目となった。