【MLB】初登板の有原は5回3失点で勝ち負けつかず、レンジャーズは逆転負け

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<ロイヤルズ11-4レンジャーズ |現地4月3日(日本時間4月4日)・カウフマン・スタジアム>

現地4月3日(日本時間4月4日)、カウフマン・スタジアムで行われたロイヤルズ対レンジャーズの試合に有原航平(レンジャーズ)が先発した。

メジャーデビュー戦となった有原は2点の援護をもらった1回裏いきなり先頭打者に死球を与えてしまう。しかし次打者を併殺打に打ち取ると、3番のカルロス・サンタナも一ゴロに仕留め初回を無失点で切り抜けた。

2回も3つの内野ゴロで三者凡退に打ち取り迎えた3回、1死から二塁打を浴びピンチを背負う。しかし後続を断ち切りこの回も無失点。4回も2死から走者を出すが得点は許さない。

そして迎えた5回、先頭のマイケル・テーラーに本塁打を浴び1失点。さらに三連打を浴びるなどこの回3点を失ってしまう。結局有原はこの回でマウンドを降りた。

この日の有原は5回3失点、被安打6、奪三振1、与四球0、与死球1(73球)の内容。勝利投手の権利を持って降板するも、中継ぎ陣が打ち込まれ初勝利はお預けとなった。