メジャーリーグ公式サイト『MLB.com』は現地１月27日（日本時間28日）、2018年シーズンで最も活躍が期待される若手選手100人のリスト「Top 100 Prospect」を発表。その栄えある１位に、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平が選出された。
Coming soon to a ballpark near you. #Top100Prospects pic.twitter.com/U9TjWvm0pO
— MLB (@MLB) 2018年1月28日
We have never seen a prospect like @Angels two-way phenom Shohei Ohtani, who is No. 1 on our 2018 #Top100Prospects list. Watch live: https://t.co/qSUPwDBp5I pic.twitter.com/AS0ese7rUH
— MLB Pipeline (@MLBPipeline) 2018年1月28日
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「日本のベーブ・ルース」として、米国でも大きな注目を集めている大谷。『MLB.com』は「日本プロ野球でスター選手として活躍してきた大谷は、果たしてこのリストに入る資格があるのか？」と前置きしながらも、「メジャーリーグが久しく見ていなかった二刀流選手が登場する」と大きな期待を寄せている。
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大谷に続く２位にランクインしたのは、アトランタ・ブレーブスの外野手ロナルド・アクーニャ。ベネズエラ出身の20歳のアクーニャは、走攻守揃った将来のスター候補として注目されており、昨年は米野球専門誌『ベースボール・アメリカ』が選出する「マイナーリーグ年間最優秀選手賞」を受賞した。
"I always hoped and thought I would be a good prospect and ranked highly, but I never thought I would be that high."
— FOX Sports: Braves (@FOXSportsBraves) 2018年1月28日
Hello, Ronald Acuña. 👋👋 pic.twitter.com/y1Gm3a1qQm
３位のブラディミール・ゲレーロ・ジュニアは、かつてエンジェルスなどで強打者として活躍し、今月には米国野球殿堂入りも果たしたブラディミール・ゲレーロの息子だ。現在、トロント・ブルージェイズに所属する19歳のゲレーロ・ジュニアは、父親そっくりの打撃フォームと髪型（ドレッドヘア）で早くも注目を集めている。ちなみに叔父のウィルトン・ゲレーロも元メジャーリーガーで、従兄弟ギャビー・ゲレーロも現在マイナーリーグでプレーしている。
#BlueJays Vladimir Guerrero Jr. is Top 3...on another list...*yawn pic.twitter.com/sm28WBtoPw
— Emily Waldon (@EmilyCWaldon) 2018年1月28日
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毎年、多くの若手選手が頭角を現すメジャーリーグ。大谷と凌ぎを削る未来のスター選手候補たちのプレーにも注目したい。