【MLB】元ヤクルトのエスコバーが今季初出場初安打

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現地7月3日(日本時間7月4日)に行われたナショナルズ対ドジャースの試合で、昨年はヤクルトに所属していたアルシデス・エスコバー(ナショナルズ)が「7番・遊撃」で出場した。これがエスコバーにとって今シーズンMLB初出場となった。

2打席連続で凡退したエスコバーだったが、7回に回ってきた第3打席で中前打を放ち出塁。ロイヤルズ時代の2018年シーズン以来3年ぶりの安打となった。第4打席は空振りの三振に倒れ、この日は4打数1安打に終わっている。

エスコバーは今年5月にロイヤルズとマイナー契約を締結し、傘下のオマハ・ストームチェイサーズ(3A)で35試合に出場。打率.274(124打数34安打)、5本塁打、16打点の成績を残していた。

その後、現地7月3日(同4日)に金銭トレードでナショナルズへと移籍。同日にメジャー昇格となりスタメン出場を果たした。