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5月17日、MLB Japanはアスレチックスなどで監督を務めたアート・ハウ氏が、新型コロナウィルスに感染して集中治療室に入っていることを伝えた。
「葉っぱが震えるような感じで身体全体が震えていた」というハウ氏。検査を受けて陽性反応が出た翌日から自宅隔離され、同じような症状が続き、味覚を失い、全身のだるさを感じていたという。症状が改善されなかったため救急車で病院へと搬送され、集中治療室で治療を受けている。今は少しずつ改善に向かっているという。
これを受け、前所属であるアスレチックスは球団公式Twitterで「ポジティブな気持ちを送る」とコメントした。
Sending positive thoughts to our former skipper Art Howe. pic.twitter.com/Srw1Wu1MQL
— Oakland A's (@Athletics) May 15, 2020
1974年にメジャーリーグでデビューを飾り、パイレーツ、アストロズ、カージナルスでプレイしてハウ氏。現役引退後はアストロズ、アスレチックス、メッツなどで監督を務めた。特に1996~2002年のアスレチックス時代には600勝533敗、地区優勝を果たすなど好成績を残した。
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