現地9月8日(日本時間9月9日)、オリオールパークで行われたオリオールズ対ロイヤルズの試合でサルバドール・ペレス(ロイヤルズ)が今シーズン第42号本塁打を放った。これが通算194本目の本塁打で、ロイヤルズの球団史上単独3位となった。
ロイヤルズにおける歴代1位はジョージ・ブレットで317本。2位がマイク・スウィーニーの197本。順調にいけば今シーズン中にペレスは2位に浮上することが予想される。
ベネズエラ出身のペレスは2011年にロイヤルズでMLBデビューを果たす。2013年にレギュラーに定着すると2019年は肘の故障で全休したが、ここまで1117試合に出場し中心選手としてチームを支えてきた。
シルバースラッガー賞を3度、ゴールドグラブ賞を5度受賞しており、打つだけけでなく守備にも定評がある。
Salvy's 194th in his #Royals career moves him into 3rd place on the franchise home runs leaderboard! https://t.co/RLHzIpIpyM pic.twitter.com/yY0Giej9qP
— Kansas City Royals (@Royals) September 9, 2021