【MLB】レッドソックス澤村が3四球で1失点、「神経質になりすぎてしまった」

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<レッドソックス8-2レイズ |現地3月12日(日本時間3月13日)・フォートマイヤーズ>

現地3月12日(日本時間3月13日)、フォートマイヤーズで行われたレッドソックス対レイズのオープン戦に澤村拓一(レッドソックス)が、MLB移籍後初登板した。

5回に2番手としてマウンドに登った澤村は、先頭のハンター・レンフローを右飛に打ち取ると、次打者を空振り三振に仕留め簡単に2死を奪う。しかし、次打者に二塁打を許すと、そこから3者連続四球と乱れ1失点。ここで球数がかさんだこともあり、降板となった。

この日の澤村は0.2回1失点、被安打1、与四球3、奪三振1の内容だった。

試合後の会見では、「いい緊張感はあったが、神経質になりすぎてしまった」とコメント。また、「全体的に上半身が突っ込む感じがあった。腕が自分の感覚よりも遅れてきている。日本より硬いマウンドにアジャストしていかないといけない」と振り返っている。