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5月5日、メジャーリーグのシンシナティ・レッズに所属する秋山翔吾（外野手）が新型コロナウイルス感染症拡大防止活動基金を通じて寄付を行ったことを明らかにした。
本日5月5日（火・祝）シンシナティ・レッズの秋山翔吾選手は、新型コロナウイルス感染症拡大防止活動基金を通じて寄付いたしましたことを皆さまにお知らせいたします。 pic.twitter.com/9aid8tQlwH
— シンシナティ•レッズ (@RedlegsJapan) May 5, 2020
秋山は球団の日本語公式アカウントで次の通りコメントを発表した。
「皆さんこんにちは、シンシナティ・レッズの秋山翔吾です。この度、新型コロナウイルス感染症拡大防止活動基金を通じて寄付させていただきましたことを皆様にご報告させていただきたいと思います。緊急事態宣言延長となった今、医療機関、医療従事者の皆さまのお力をお借りし、たくさんの方々が通常の生活、経済活動が一日でも（早く）戻るよう取り組んでおられると思います。日常生活が戻ったのちに日米のプロ野球をお楽しみいただきたいと願って、僕も準備していきたいと思います」。
秋山は今シーズンから渡米し、レッズ初の日本人メジャーリーガーとなった。世界的な新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、日本同様メジャーリーグも開幕の見通しは立っていないものの、現在もアメリカに残って調整を続けている。