【MLB】ラソーダ氏が死去、野茂氏移籍時の監督

【MLB】ラソーダ氏が死去、野茂氏移籍時の監督 image

■関連コンテンツ

現地1月8日(日本時間1月9日)、MLBドジャースは元監督のトミー・ラソーダ氏が7日(同8日)に亡くなったと発表した。93歳だった。

2020年11月に心臓疾患のため入院していたが、年明けに退院していたと報じられていた。

ラソーダ氏は1976年から1996年までの21年間に渡ってドジャースの監督を務めた。通算1599勝1439敗の成績を残し地区優勝8回、リーグ優勝4回。そしてチームを2度に渡ってワールドチャンピオンに導いている。

1996年に監督を退いた翌年にあたる1997年にはアメリカ野球殿堂入りを果たした。監督として背負った背番号「2」は、ドジャースの永久欠番に制定されている。

日本では野茂英雄氏が1995年にドジャースへ移籍した際の監督としても知られている。