【MLB】メッツのデグロムがダルビッシュに次ぐ史上2位のスピードで1500奪三振に到達

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現地7月7日(日本時間7月8日)、シティ・フィールドで行われたメッツ対ブリュワーズの試合にジェイコブ・デグロム(メッツ)が先発した。

この試合の前までに1495三振を奪っていたでグロムは、4回にウィリー・アダメズから三振を奪い通算1500奪三振を達成した。

デビューから198試合目での到達はダルビッシュ有(パドレス)の197試合に次ぐ史上2位のスピードとなった。

デグロムは2014年にMLBデビューをはたした右腕で、同年に9勝6敗、防御率2.69の成績でルーキー・オブ・ザ・イヤー(新人王)を受賞する。2年目には15勝をマークすると、その後もキャリアを積み重ね、2018年と2019年には2年連続でサイヤング賞にも輝いた。

今シーズンはこの日の試合を含め7勝2敗、防御率1.08の成績を残している。