【MLB】メジャー通算2388安打のマーケイキスが現役引退、ゴールドグラブ賞3度の名手

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現地3月12日(日本時間3月13日)、メジャー15年間で通算2388安打を放ったニック・マーケイキスが現役引退を表明した。

2003年のMLBドラフト1巡目(全体7位)でボルチモア・オリオールズ入りしたマーケイキスは、2006年にMLBデビューを果たす。2015年からはアトランタ・ブレーブスに移籍し、合計15年間で通算2154試合に出場し、打率.288・189本塁打・1046打点・OPS.781をマークした。オールスター1度、ゴールドグラブ賞3度、シルバースラッガー1度に輝き、2004年のアテネ五輪にはギリシャ代表として出場した。

マーケイキスは昨シーズン、新型コロナウィルス感染を避けるため一時は出場辞退したものの、撤回して戦列に復帰。打率.254、1本塁打、15打点・OPS.704という成績だった。

引退にあたり「僕が最優先に考えているのは子供と家族のことだ」と話しており、今後は家族との時間を大切にしたいと考えているようだ。

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