【MLB】マリナーズ平野は本塁打を浴びるも3奪三振で移籍後初Sをマーク

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<マリナーズ4-3レンジャーズ |現地9月6日(日本時間9月7日)・Tモバイル・パーク>

現地9月6日(日本時間9月7日)、Tモバイル・パークで行われたマリナーズ対レンジャーズの試合に平野佳寿(マリナーズ)が登板した。

4-2の1点リードとセーブシチュエーションで迎えた9回、平野はクローザーとしてマウンドに登る。

先頭のホセ・トレビノを空振りの三振に打ち取りまず1死。しかし次打者のロナルド・グスマンに一発を浴び1点差に迫られてしまう。

だがここで崩れることなく、デレク・ディートリッチ、アンデルソン・テハダを連続三振に仕留め試合を締めた。

この日の平野は1回1失点、被安打1、奪三振3、与四球0の内容でマリナーズ移籍後初セーブをマークしている。

平野は6試合の登板で防御率4.50となった。新型コロナウイルスに罹患したことで出遅れたが、問題なく登板を続けている。