【MLB】ブレーブスが延長13回の死闘を制す、レッズ秋山は代打で三振

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<ブレーブス1-0レッズ |現地9月30日(日本時間10月1日)・サントラスト・パーク>

現地9月30日(日本時間10月1日)、サントラスト・パークで行われたナショナルリーグワイルドカードゲーム第1戦ブレーブス対レッズの試合は、ブレーブスが1-0で勝利した。これでブレーブスがディビジョンシリーズ進出へ王手をかけた。

マックス・フリード(ブレーブス)とトレバー・バウアー(レッズ)の投げあいとなったこの試合は、白熱した投手戦となった。

両投手とも好投を続けたこの試合。フリードは7回無失点、バウアーは7.2回無失点と譲らず両チーム得点が入らない。エースが降板後も投手陣はスコアボードに0を刻み、試合は0-0のまま延長戦へと突入する。

均衡が破れたのは延長13回裏だった。ブレーブスは連打で無死一、二塁のチャンスを作ると次打者の三ゴロで1死一、三塁。この場面でフレディ・フリーマンが適時打を放ち見事サヨナラ勝ちを収めている。

秋山翔吾(レッズ)は相手先発が左腕のフリードということもありベンチスタートとなった。11回表に代打で登場するも空振り三振に倒れている。その後、守備についたが、12回表に代打を送られ試合から退いた。