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現地6月22日(日本時間6月23日)、トロピカーナ・フィールドで行われたレイズ対レッドソックスの試合でワンダー・フランコ(レイズ)がデビューした。
MLB公式サイトのプロスペクトランキングでトップにつけているフランコは「2番・三塁」でスタメン出場を果たす。1打席目は2球で追い込まれたものの、そこからアウトコースのボールを見極め四球。初打席で初出塁を勝ち取った。
2打席目は中飛に倒れて迎えた第3打席は2-5と3点ビハインドの5回、無死一、二塁の場面だった。フランコはエデュアルド・ロドリゲスが投じた初球を捉えると打球は左翼スタンドへ吸い込まれる同点本塁打となった。
現地報道によると20歳113日での初出場初本塁打は、2012年のジュリクソン・プロファー(19歳195日)につぐ史上2番目の若さだという。
第4打席では二塁打を放ちマルチヒットを達成。第5打席は投ゴロに倒れている。
この日のフランコは4打数2安打、1本塁打、3打点の内容だった。
Wander Franco has officially arrived. #MakeItMajor pic.twitter.com/6cxzPs68SU
— MLB (@MLB) June 23, 2021
Wander Franco is the youngest player (20y, 113d) to homer in his first career game since Jurickson Profar (19y, 195d) in 2012.
— MLB Stats (@MLBStats) June 23, 2021