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<カブス0-2マーリンズ|現地10月2日(日本時間10月3日)・リグリー・フィールド>
現地10月2日(日本時間10月3日)、リグリー・フィールドで行われたナショナルリーグワイルドカードゲーム第2戦カブス対マーリンズの試合は、マーリンズが2-0で勝利した。これでマーリンズが2連勝となり、デビジョンシリーズへの進出を決めた。
マーリンズの1勝0敗で迎えた第2戦は投手戦となった。カブス先発のダルビッシュ有、マーリンズ先発のシクスト・サンチェスがともに好投し0行進のまま、試合は進んでいく。
均衡を破ったのはマーリンズだった。7回2死からギャレット・クーパーがソロ本塁打を放ち1点を先制する。さらに2死一、二塁のチャンスを作るとマグネウリス・シエラの適時打でさらに1点を追加し2-0とリードを広げる。
マーリンズはサンチェスが5回無失点と試合を作ると、6回からは継投策に入り合計5投手でカブス打線を封じ込め勝利を収めている。
一方のカブスはダルビッシュが7回途中2失点、被安打5、奪三振6、与四球2と快投したものの、打線が奮わなかった。カブスはワイルドカードゲームで敗退となり、ダルビッシュの今シーズンは終了した。
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— Chicago Cubs (@Cubs) October 2, 2020
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