【MLB】ダルビッシュが6回無失点の内容で自身6連勝、秋山との対戦は2打数1安打

【MLB】ダルビッシュが6回無失点の内容で自身6連勝、秋山との対戦は2打数1安打 image

■関連コンテンツ

<レッズ0-3カブス |現地8月29日(日本時間8月30日)・グレートアメリカン・ボールパーク>

現地8月29日(日本時間8月30日)、グレートアメリカン・ボールパークで行われたレッズ対カブスのダブルヘッダー第1試合にダルビッシュ有(カブス)が先発した。

5連勝中と波に乗っているダルビッシュは初回、三者凡退と上々な立ち上がりを見せる。2回は2死一塁の場面で秋山翔吾と初の対戦だったが、捕手の打撃妨害で出塁となった。結果的に2死一、二塁のピンチとなるも、ダルビッシュは後続を打ち取り得点を許さない。

3回も二塁打と四球で2死一、二塁のピンチを背負うが、4番のエウハニオ・スアレスを三振に打ち取りこの回も無失点。

4回は2死無走者で秋山と2度目の対戦があった。2球目をボテボテの投ゴロに打ち取ったかに見えたが、ダルビッシュはボールに手がつかず一塁に投げられない。結果失策が記録された。

5回も2本の安打と四球で2死満塁のピンチをつくる。しかし、次打者を打ち取りこの回も無失点。6回には秋山と3度目の対戦。この打席では安打を打たれたものの、次打者を併殺に打ち取りピンチを脱している。

結局、この日のダルビッシュは6回無失点、被安打7、与四球2、奪三振8(104球)の内容で今シーズン6勝目をマークしている。