【MLB】エンゼルス大谷2年ぶりの先発は1死も取れず降板

Sporting News Japan Staff

【MLB】エンゼルス大谷2年ぶりの先発は1死も取れず降板 image

<アスレチックス6-4エンゼルス |現地7月26日(日本時間7月27日)・オークランド・コロシアム>

現地7月26日(日本時間7月27日)、オークランド・コロシアムで行われたアスレチックス対エンゼルスの試合に大谷翔平(エンゼルス)が先発した。

2018年以来、2シーズンぶりとなる投手での出場となった大谷。初回先頭のマーカス・セミエンに安打を許すと、次打者には四球でいきなり無死一、二塁のピンチを招く。

3番のマット・チャプマンにも四球を与え無死満塁。4番のマット・オルソンにもストライクが入らず押し出しの四球を与えてしまう。

5番のマーク・カンハには2点適時打を浴び、6番のロビー・グロスマンにも適時打を許したところでマウンドを降りた。

結局、この日の大谷は0.0回5失点、被安打3、与四球3とひとつのアウトも取れない苦しい内容だった。試合はそのままアスレチックスが勝利し、大谷は敗戦投手となっている。

Sporting News Japan Staff

Sporting News Japan Staff Photo

日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。