【MLB】エンゼルス大谷は7回途中3失点で今季初黒星、乱闘未遂も

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<アスレチックス3-1エンゼルス |現地5月28日(日本時間5月29日)・オークランド・コロシアム>

現地5月28日(日本時間5月29日)、オークランド・コロシアムで行われたアスレチックス対エンゼルスの試合に大谷翔平(エンゼルス)が先発した。

前日の先発登板を回避した大谷の立ち上がり。先頭のマーク・カンハに死球を与えるも後続を打ち取り無失点で切り抜ける。2回も2死から四球で出塁を許すが次打者を空振り三振に仕留める。3回は先頭打者に安打を許したが盗塁失敗があり結果3人で打ち取った。

4回、5回はともに三者凡退と快調にアウトを積み上げていく。しかし6回、安打と死球に犠打で1死二、三塁のピンチを招くと的マット・オルソンに犠飛を許し1点を失ってしまう。

7回もマウンドに登るも2者連続四球から安打を浴び1点を失ったところで降板となった。

この日の大谷は6.0回3失点、被安打3、与四球4、与死球1、奪三振5の内容で今シーズン初黒星を喫している。また大谷が打者の顔面付近に投球したことが原因で乱闘未遂も起きている。