【MLB】エンゼルス大谷は1回持たず7失点も味方が大逆転勝利

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<ヤンキース8-11エンゼルス|現地6月30日(日本時間7月1日)・ヤンキー・スタジアム>

現地6月30日(日本時間7月1日)、ヤンキー・スタジアムで行われたヤンキース対エンゼルスの試合に大谷翔平(エンゼルス)が「1番・投手」で出場した。

大谷は初回の先頭打者として打席に入る。フルカウントからの6球目で中飛に打ち取られた。しかし、その後味方が2点を奪う。

その裏、マウンドに登った大谷は先頭打者から制球が定まらない。三者連続四球でいきんり無死満塁のピンチを招いてしまう。4番のジャンカルロ・スタントン、5番のグレイバー・トーレスには連続適時打を浴び2-2の同点に追いつかれる。

そこから空振り三振でようやく1死を奪う。次打者の三ゴロの間に1​点を失い2死二、三塁。しかし、立ち直ることができず、死球、四球で1点を失いマウンドを降りた。後続の投手も適時二塁打を浴び大谷は7失点となっている。

この日の大谷は0.2回7失点、被安打2、与四球4、与死球1、奪三振1。打者としては1打数ノーヒットの内容だった。

試合は9回に味方が大逆転劇を演じたため大谷の負けは消えている。