【MLB】エンゼルス・大谷はノーヒットもシーズン20盗塁に到達、右手に投球直撃も大事に至らず

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<エンゼルス10-2パドレス |現地8月28日(日本時間8月29日)・エンゼル・スタジアム>

現地8月28日(日本時間8月29日)、エンゼル・スタジアムで行われたエンゼルス対パドレスの試合で大谷翔平(エンゼルス)が「2番・指名打者」で出場した。

大谷は第1打席で2ストライクからのインコース高めの球が右手の甲に直撃。しかしスイングを取られ空振りの三振。打球があたったことで心配されたが第2打席以降も交代せず打席に入った。第2打席は遊飛に倒れるも、第3打席は四球で出塁を果たす。直後に今シーズン20個目となる盗塁を決めた。

第4打席は7-2と5点リードの6回、無死満塁のチャンスだったが投ゴロに打ち取られた。第5打席は空振り三振に倒れている。

この日の大谷は4打数無安打、1四球、1盗塁の内容。今シーズン通算では打率.264(440打数116安打)、41本塁打、89打点、20盗塁となった。