現地11月17日(本時間11月18日)、MLBはサイ・ヤング賞の受賞者を発表した。アメリカン・リーグはロビー・レイ(ブルージェイズ)、ナショナル・リーグはコービン・バーンズ(ブリュワーズ)がそれぞれ初めて受賞した。
レイは32試合に先発し193.1回を投げ13勝7敗、防御率2.84、248奪三振の成績を残し、最多奪三振、最優秀防御率のタイトルを獲得している。また32先発、193.1回もリーグトップ。年間を通じて先発ローテーションを守った。
バーンズは28試合に先発し167回を投げ、11勝5敗、防御率2.43、234奪三振の成績で最優秀防御率のタイトルを獲得した。開幕から無四球を続け58奪三振、無四球のMLB記録(開幕から)を達成している。また9月には継投でのノーヒッターも達成した。
Robbie Ray is the 2021 AL Cy Young winner!
— MLB (@MLB) November 17, 2021
Ray led the American League in ERA, Ks, IP and WHIP. 👏 pic.twitter.com/l0FlSga4dR
.@Burnes16 is the 2021 NL Cy Young winner!
— MLB (@MLB) November 17, 2021
Burnes recorded an MLB-best 2.43 ERA to go with 234 Ks and a 0.94 WHIP. 👏 pic.twitter.com/O9zM811OgF
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