3月19日、MLBは、2018シーズンの祝日や特別行事の際に着用されるスペシャルユニフォームを初披露した。
星条旗や多彩な色があしらわれたこのスペシャルユニフォームが着用されるのは、ジャッキー・ロビンソン・デー(4月15日)、母の日(5月13日)、メモリアルデー(戦没将兵追悼記念日)の週末(5月26~28日)、父の日(6月17日)、米国独立記念日(7月4日)だ。
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スペシャルユニフォームの売上の一部は、慈善団体へと寄付される。
The 2018 holiday & special event uniforms are here and they are 🔥. pic.twitter.com/313SD9THxM
— MLB (@MLB) 2018年3月19日
(MLB公式ツイッター:2018年のスペシャルユニフォームだ!アツい!)
MLBによると、これらのユニフォームは各イベントに合わせたデザインになっており、ニューエラ、スタンス、マジェスティックなどのブランドと共同で製作されたという。
これまでにも行ってきたように、今回もMLBはこのユニフォームで得た収益を、慈善事業に取り組む団体へと寄付することを決めている。各イベントでの収益は、ジャッキー・ロビンソン財団(ジャッキー・ロビンソン・デー)、スーザン・G・コーメン・フォー・ザ・キュア(母の日)、前立腺がん基金(父の日)、スタンド・アップ・トゥ・キャンサー(母の日・父の日)といった団体に寄付される。また、メモリアルデーと米国独立記念日の収益はMLBチャリティへと送られ、軍人や退役軍人、またその家族の支援活動へと充てられる。
原文:MLB unveils holiday, special-event uniforms for 2018
翻訳:日本映像翻訳アカデミー