メッツのノア・シンダーガード、トランプ大統領のツイートを皮肉る

Jordan Heck

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11月24日(日本時間25日)、ドナルド・トランプ大統領は『タイム誌』が自身を表紙にしたがっていたとツイッターに投稿したことで一騒ぎとなった。

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「タイム・マガジンから連絡があり、私が多分、昨年のように『マン(パーソン)・オブ・ザ・イヤー』に選出されるが、インタビューと大掛かりな写真撮影に応じることに同意しなければならないと言ってきた。多分ではダメだと言って辞退したよ。どちらにせよありがとうね!」

これを受けて、多くの人がこのツイートを真似をして投稿する事態になった。そのうちのひとりが、ニューヨーク・メッツのノア・シンダーガード投手で、彼は『スポーツ・イラストレイテッド誌』の表紙を辞退したと冗談を飛ばした。

「スポーツ・イラストレイテッドから連絡があり、私が多分、『スポーツマン・オブ・ザ・イヤー』に選出されるが、インタビューと大掛かりな写真撮影に応じることに同意しなければならないと言ってきた。最近かけたパーマ気に入ってないし、インタビューの時間は創作ダンスのレッスンがあるから辞退したよ!SI、お断りします!!!」

アンディ・マレーも参戦

「BBCから連絡があり、私が多分、『スポーツ・パーソナリティ・オブ・ザ・イヤー』に選出されるが、インタビューと大掛かりな写真撮影に応じることに同意しなければならないと言ってきた。多分ではダメだと言って辞退したよ。どちらにせよありがとうね!」

加えて『タイム誌』もトランプ大統領が嘘をついていると発表した。

「『パーソン・オブ・ザ・イヤー』の選出方法に関して大統領は正しくありません。タイムは12月6日の発売日まで選定に関してコメントはしません。」

原文:Mets' Noah Syndergaard mocks Donald Trump for latest tweet

翻訳:大西玲央


 

Jordan Heck

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Jordan Heck is a Social Media Producer at Sporting News. Before working here, he was a Digital Content Producer at The Indianapolis Star. He graduated with a degree from Indiana University.