【速報】大谷1ホーマー1盗塁 MLB史上初の43-43を達成!ドジャースは首位攻防戦で冷や汗勝利|試合経過・結果・ハイライト|MLB 2024(8.31)

小座野容斉 Yosei Kozano

【速報】大谷1ホーマー1盗塁 MLB史上初の43-43を達成!ドジャースは首位攻防戦で冷や汗勝利|試合経過・結果・ハイライト|MLB 2024(8.31) image

▶️日本時間9月1日(日)のドジャース対ダイヤモンドバックス戦テキスト速報はこちら


日本時間8月31日(土)、大谷翔平&山本由伸所属のロサンゼルス・ドジャースとアリゾナ・ダイヤモンドバックスによる4連戦の第1戦がチェイス・フィールド(アリゾナ州フェニックス)で行われ、ドジャースが10-9で逃げ切った。

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大谷は、2回にデッドボールで出塁した後に、今季43個目の盗塁、8回には今季43号のソロホームランで、MLB史上初の同一シーズン43本塁打、43盗塁を達成した。大谷は初回に二塁打を放っており、この日は4打数2安打1打点2得点1盗塁。大谷のこの試合終了時の主な成績は43本塁打、96打点、打率.294、43盗塁、106得点となった。

ドジャースは、初回にフレディー・フリーマンの2ランホーマー、2回にはタイムリーヒットや犠牲フライなどで3点を奪った。しかし、先発のクレイトン・カーショウがアクシデントで2回で降板。引き継いだジョー・ケリーがピリッとせずに5-5の同点とされた。

ドジャースはその後1点をリードした7回に、ウィル・スミスが、17号3ランホーマーを放ってリードを広げると、8回には大谷が43号ソロで5点差とした。

ドジャースはクローザーとして起用したアンソニー・バンダが乱調で9回裏に4点を奪われたが、何とか逃げ切った。結果的に大谷の1発が決勝点となった。

ドジャースは81勝54敗で、ナ・リーグ西地区首位の座を堅持。ダイヤモンドバックスは76勝59敗でゲーム差は5に広がった。ドジャースは、日本時間の明日9月1日も、午前9時10分から、敵地のチェイス・フィールドで、ダイヤモンドバックスと対戦する。

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スコア

チーム123456789
ドジャース23000131010 
Dバックス2120000049

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試合経過・ハイライト:大谷がMLB史上初の43号ホーマー+43盗塁達成!

※内容は逆時系列。時刻は日本時間表記。

13:54 二死走者なし。8番 ニューマンはレフトフライでゲームセット。ドジャースが首位攻防4連戦の初戦を勝利。ダイヤモンドバックスとのゲーム差は5に広がった。

13:53 一死走者なし。7番 キャロルはサードファウルフライ。

13:51 一死一塁。6番 スアレスはレフトスタンドに2ランホームラン!ドジャースは5点あったリードが1点に!【ドジャース10-9ダイヤモンドバックス】

13:50 一死二、三塁。5番 マッカーシーはセンター前にタイムリー。ダイヤモンドバックスが2点を返した。【ドジャース10-7ダイヤモンドバックス】

13:49 一死一、二塁。5番 マッカーシーの時にワイルドピッチ、走者が二、三塁に。

13:48 一死一塁。4番 ベルはライト前ヒット。

13:46 無死一塁。3番 グリエルは空振り三振。

13:45 無死走者なし。2番 ピーダーソンはレフト前ヒット。

ドジャースはピッチャー交代。日替わりクローザー、今日は左腕のバンダが登板。

△9回裏・ダイヤモンドバックスの攻撃△

13:41 二死二塁。6番 スミスはライトライナーで3アウトチェンジ。

13:40 一死二塁。5番 E・ヘルナンデスはセカンドファウルフライ。

13:39 一死走者なし。4番 T・ヘルナンデスはセンターへの二塁打。

13:37 無死走者なし。3番 フリーマンはセカンドゴロ。

ダイヤモンドバックスはピッチャー交代 。ギンケルがマウンドへ。

△9回表・ドジャースの攻撃△

13:34 二死三塁。1番 ペルドモはセカンドゴロで3アウトチェンジ。

13:33 一死二塁。9番 ヘレラの代打デルカスティーヨは見逃し三振。キャロルは三塁盗塁成功。

13:32 無死二塁。8番 ニューマンの代打スミスはセカンドゴロ。

13:30 無死走者なし。7番 キャロルはエンタイトル二塁打

ドジャースはピッチャー交代。トライネンがマウンドへ。

△8回裏・ダイヤモンドバックスの攻撃△

13:26 二死走者なし。2番 ベッツはセンターフライで3アウトチェンジ。

13:25 二死走者なし。1番 大谷翔平はノーボール2ストライクと追い込まれたとの3球目を叩いた!打球は伸びてレフトスタンドへ。大谷の43号ソロホームラン。MLB史上初めて同一シーズン43本塁打、43盗塁を達成した。【ドジャース10-5ダイヤモンドバックス】

13:23 一死走者なし。9番 ロハスはセカンドゴロ。

13:21 無死走者なし。8番 エドマンはセンターフライ。

△8回表・ドジャースの攻撃△

13:18 二死走者なし。6番 スアレスは空振り三振で3アウトチェンジ。

13:16 一死走者なし。5番 マッカーシーはショートゴロ。

13:15 無死走者なし。4番 ベルはセンターフライ。

ドジャースはピッチャー交代。ハドソンが登板。

△7回裏・ダイヤモンドバックスの攻撃△

13:11 二死走者なし。7番 マンシーは空振り三振で3アウトチェンジ。

13:10 二死二、三塁。6番 スミスはレフトへやや窮屈なバッティング。しかし打球が伸びてレフトスタンドへ。スミスの17号3ランでドジャースが3点を追加!【ドジャース9-5ダイヤモンドバックス】

13:08 二死一、三塁。6番 スミスの時に、T・ヘルナンデスが二塁盗塁成功。

13:05 一死一、二塁。5番 ラックスの代打E・ヘルナンデスはライトフライ。ベッツがタッチアップで三塁へ。

ダイヤモンドバックスはピッチャー交代。シーウォルドが登板

13:01 一死二塁。4番 T・ヘルナンデスは申告敬遠。

13:00 無死二塁。3番 フリーマンはサードゴロ。

12:59 無死一塁。3番 フリーマンの時に、ベッツが二塁盗塁成功。

12:58 無死走者なし。2番 ベッツはフォアボール。

△7回表・ドジャースの攻撃△

12:54 二死一、二塁。3番 グリエルはショートライナーで3アウトチェンジ。

12:53 一死一、二塁。2番 ピーダーソンは見逃し三振。

12:51 一死一塁。1番 ペルドモはフォアボール。

12:49 無死一塁。9番 ヘレラは送りバントがピッチャーフライに。

12:48 無死走者なし。8番 ニューマンはセンター前ヒット。

ドジャースはピッチャー交代。コーペックが登板。

△6回裏・ダイヤモンドバックスの攻撃△

12:45 二死走者なし。1番 大谷翔平は空振り三振で3アウトチェンジ。

12:44 二死三塁。1番 大谷翔平の時、ワイルドピッチで三塁からマンシーがホームイン。【ドジャース6-5ダイヤモンドバックス】

ダイヤモンドバックスはピッチャー交代。マンティプリーが登板。

12:40 一死二塁。9番 ロハスはセカンドゴロ、マンシーは三塁へ。

12:39 無死二塁。8番 エドマンはショートフライ。

12:37 無死走者なし。7番 マンシーは左中間に二塁打。

ダイヤモンドバックスはピッチャー交代。フローロが登板。

△6回表・ドジャースの攻撃△

12:34 二死走者なし。7番 キャロルはレフトフライで3アウトチェンジ。

12:32 無死一塁。6番 スアレスはサードゴロで5-4-3のダブルプレー。

12:31 無死走者なし。5番 マッカーシーはファーストへのセーフティーバント、内野安打に。

ドジャースはピッチャー交代。ブレイシアがマウンドへ。

△5回裏・ダイヤモンドバックスの攻撃△

12:28 二死走者なし。6番 スミスはショートゴロで3アウトチェンジ。

12:26 一死走者なし。5番 ラックスは空振り三振。

12:25 無死走者なし。4番 T・ヘルナンデスは見逃し三振。

△5回表・ドジャースの攻撃△

12:21 二死走者なし。4番 ベルはショートゴロで3アウトチェンジ。:

12:20 一死走者なし。3番 グリエルはサードゴロ。

12:18 無死走者なし。2番 ピーダーソンは空振り三振。

△4回裏・ダイヤモンドバックスの攻撃△

12:14 二死走者なし。3番 フリーマンは空振り三振で3アウトチェンジ。

12:12 一死走者なし。2番 ベッツはセカンドゴロ。

12:11 無死走者なし。1番 大谷翔平は空振り三振。 

△4回表・ドジャースの攻撃△

12:08 二死一、三塁。1番 ペルドモはレフトフライで3アウトチェンジ。

ドジャースはピッチャー交代。二死を取りながら、独り相撲で失点を重ねるケリーに見切りを付けた。ベシアが登板。

12:02 二死一、二塁。9番 ヘレラはライト前ヒット。Dバックスが同点に。【ドジャース5-5ダイヤモンドバックス】

12:02 二死二塁。8番 ニューマンはフォアボール。

11:59 二死一、三塁。8番 ニューマンのとき、ピッチャーのケリーが3回目の牽制でアウトにできず。MLBのルールで走者がそれぞれ進塁。信じられないようなケリーのボーンヘッドで、ドジャースが失点。【ドジャース5-4ダイヤモンドバックス】

とにかく不安定なケリーの投球。球威だけはあるが、投手としての総合力が低い。

11:56 二死三塁。7番 キャロルはストレートのフォアボール。

11:55 無死一、二塁。6番 スアレスはサードゴロ、5-4-3のダブルプレー。ベルは三塁へ。

11:54 無死一塁。5番 マッカーシーはデッドボール。

11:53 無死走者なし。4番 ベルはセンター前ヒット。

△3回裏・ダイヤモンドバックスの攻撃△

11:50 二死一、二塁。9番 ロハスはセンターフライで3アウトチェンジ。

11:49 一死一、二塁。8番 エドマンは見逃し三振。

11:47 一死一塁。7番 マンシーはフォアボール。

11:44 一死走者なし。6番 スミスはフォアボール。

11:42 無死走者なし。5番 ラックスはライトライナー。

△3回表・ドジャースの攻撃△

11:39 二死一、二塁。3番 グリエルはセンターライナーで3アウトチェンジ。

11:37 二死一塁。2番 グリチェクの代打ピーダーソンはデッドボール。

11:34 一死一塁。1番 ペルドモはセンターフライ。

11:32 無死一塁。9番 ヘレラは空振り三振。

11:29 無死走者なし。8番 ニューマンはセンター前ヒット。

ここで、ドジャースはピッチャー交代。カーショウを1イニングだけで諦めた。マウンドにはケリーが上がった。

11:23 無死走者なし。7番 キャロルはライトスタンドにホームラン!ダイヤモンドバックスが反撃。【ドジャース5-3ダイヤモンドバックス】

△2回裏・ダイヤモンドバックスの攻撃△

11:20 二死三塁。4番 T・ヘルナンデスは空振り三振で3アウトチェンジ。

11:18 一死二、三塁。3番 フリーマンはファーストゴロ、三塁走者ロハスがホームインし、この回3点目。【ドジャース5-2ダイヤモンドバックス】

11:17 一死一、三塁。3番 フリーマンの時、大谷が二塁盗塁!今季43個目。大谷は20回連続で盗塁成功。

11:15 無死満塁。2番 ベッツはセンターへの犠牲フライ。エドマンがタッチアップでホームインし、ドジャースが追加点。【ドジャース4-2ダイヤモンドバックス】

11:12 無死一、二塁。1番 大谷翔平はデッドボール。手術をした右ひじをプロテクターの上から直撃。大谷は怒りを抑えて一塁へ。

11:11 無死一、二塁。9番 ロハスはライト前にタイムリー。【ドジャース3-2ダイヤモンドバックス】

11:08 無死一塁。8番 エドマンはライト前ヒット。

11:05 無死走者なし。7番 マンシーはライト前ヒット。

△2回表・ドジャースの攻撃△

11:02 一死満塁。6番 スアレスの打球はレフトへ。T・ヘルナンデスがスライディングキャッチしてアウトに。三塁走者はタッチアップでホームインしたが、二塁走者が、ヒットだと判断してスタートを切っており、戻れずにダブルプレー。3アウトチェンジ。【ドジャース2-2ダイヤモンドバックス】

復帰以降、とにかく序盤の投球内容が悪いカーショウ

10:58 一死一、二塁。5番 マッカーシーはデッドボール。

10:56 一死一、三塁。4番 ベルはライト前にタイムリーヒット。【ドジャース2-1ダイヤモンドバックス】

10:55 一死三塁。3番 グリエルはフォアボール。

10:53 無死二塁。2番 グリチェクはショートゴロ、ペルドモは三塁へ。

10:51 無死走者なし。1番 ペルドモはレフトへ二塁打。

△1回裏・ダイヤモンドバックスの攻撃△

10:48 二死二塁。6番 スミスはレフトライナーで3アウトチェンジ。

10:47 二死走者なし。5番 ラックスはライト線に二塁打。

10:46 一死走者なし。4番 T・ヘルナンデスは空振り三振。

10:44 一死三塁。3番 フリーマンの打球は左中間スタンドに飛び込んだ!フリーマンの今季18号2ランで、ドジャースが先制。【ドジャース2-0ダイヤモンドバックス】

10:42 無死二塁。2番 ベッツはショートゴロ、大谷は三塁へ。

10:40 無死走者なし。1番 大谷翔平は初球を打った。弾丸のような打球がライトに飛んで2塁打となった。

△1回表・ドジャースの攻撃△

10:40試合開始予定。

ドジャースは80勝54敗で、ナ・リーグ西地区首位の座を堅持。ダイヤモンドバックスは76勝58敗で4ゲーム差の同地区2位。両チームの今季を決める重要な首位攻防4連戦となる。

大谷の8月31日試合開始前の主な成績は、42本塁打、95打点、打率.292、42盗塁。今日の試合で、ホームランと盗塁を記録すれば、MLB史上初の同一シーズン43本塁打、43盗塁達成ということになる。今のペースでシーズン終了まで出場を続ければ、大谷の今季の成績は51本塁打、115打点、打率.292、51盗塁となる。

△試合前

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両チームのスターティングメンバー

<ドジャース>

投手:クレイトン・カーショウ

1(DH)大谷翔平
2(右)ムーキー・ベッツ
3(一)フレディー・フリーマン
4(左)テオスカー・ヘルナンデス
5(二)ギャビン・ラックス
6(捕)ウィル・スミス
7(三)マックス・マンシー
8(中)トミー・エドマン
9(遊)ミゲル・ロハス

<ダイヤモンドバックス>

投手:ザック・ギャレン

1(遊)ヘラルド・ペルドモ
2(DH)ランダル・グリチェク
3(左)ルルデス・グリエル
4(一)ジョシュ・ベル
5(中)ジェイク・マッカーシー
6(三)ユーへニオ・スアレス
7(右)コービン・キャロル
8(二)ケビン・ニューマン
9(捕)ホセ・ヘレラ


※以下、試合前時点の情報。

<試合日程>

8月31日(木)10:40プレイボール予定(日本時間)

<球場>

チェイス・フィールド(アリゾナ州フェニックス)

<放送予定>

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小座野容斉 Yosei Kozano

小座野容斉 Yosei Kozano Photo

東京都出身 早稲田大学政治経済学部卒。1989年毎日新聞に入社、写真部のカメラマンとして、春・夏の高校野球、プロ野球、ラグビーなどを撮影。デジタルメディア局に異動後は、ニュースサイト編集の傍ら、「K-1」などの格闘技、フィギュアスケート、モータースポーツも撮影してきた。アメリカンフットボールは、個人のライフワークとして、トップリーグの「Xリーグ」を中心に年間約70試合を撮影・取材。2020年2月毎日新聞を退社後は、ウェブ「アメリカンフットボール・マガジン」で約700本の記事を配信した。また、「NFLドラフト候補名鑑」出版にも携わった。日本スポーツプレス協会(AJPS)会員。