来夏クーパーズタウンに招かれる可能性のある候補者の中に、球史を最も圧倒したリリーフ投手が含まれている。
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現地19日に発表された2019年野球殿堂入りの新たな候補者の中でリードしているのがマリアノ・リベラだ。彼のヤンキース時代のチームメートのアンディ・ペティットや、ブルージェイズとフィリーズのエースだった故ロイ・ハラデイも初めて有資格者となった。
候補者は以下の通り:
リック・アンキール、ジェイソン・ベイ、ランス・バークマン、バリー・ボンズ、ロジャー・クレメンス、フレディ・ガルシア、ジョン・ガーランド、トラビス・ハフナー、ロイ・ハラデイ、トッド・ヘルトン、アンドリュー・ジョーンズ、ジェフ・ケント、テッド・リリー、デレク・ロウ、エドガー・マルティネス、フレッド・マグリフ、マイク・ムシーナ、ダレン・オリバー、ロイ・オズワルト、アンディ・ペティット、フアン・ピエール、プラシド・ポランコ、マニー・ラミレス、マリアノ・リベラ、スコット・ローレン、カート・シリング、ゲリー・シェフィールド、サミー・ソーサ、ミゲル・テハダ、オマー・ビスケル、ビリー・ワグナー、ラリー・ウォーカー、バーノン・ウェルズ、ケビン・ユーキリス、マイケル・ヤング
The 2019 Hall of Fame ballot is out.
— MLB (@MLB) 2018年11月19日
You can pick up to 10 names. Who would make your list? pic.twitter.com/BEcufasiG3
2019年殿堂入り候補者が発表されました。
10人まで選べるとしたら、あなたは誰を選びますか?
昨年落選した残留組の中では、有資格が最終年度となる今回、昨年より5パーセント多く獲得する必要があるエドガー・マルティネスと、75パーセントが殿堂入りに必要なところで昨年63.5パーセントを獲得したマイク・ムシーナがいる。
昨年は422人が投票したが、今年は400人以上の全米野球記者協会のメンバーに投票する資格がある。記者による2019年殿堂入りの投票結果は1月22日に発表される。
今年の投票で殿堂入りが確実視され、キャリア通算652セーブの最多記録を持つリベラは、ポストシーズンでのすばらしい成績も後押しするだろう。
しかし、両リーグでサイ・ヤング賞を獲得し、キャリア16シーズン、球界で最も頼りになる先発投手として君臨してきたハラデイも、多くの票を集めるだろう。フロリダ沖の小型機墜落で亡くなってからわずか1年強で、彼の名前は候補者の中に登場することになった。
ハラデイがプレーオフでノーヒッターを一度達成しているのに対して、ペティットはポストシーズン史上最多イニング(276回2/3)を投げ、ヤンキースの5度のワールドシリーズ優勝に貢献している。
2019年に初めて候補者となった中で他に注目されるのは、トッド・ヘルトンとマイケル・ヤングだ。
マルティネスとムシーナの他に、昨年落選したものの、5パーセント以上の投票を獲得して資格を残したメンバーは:ロジャー・クレメンス、バリー・ボンズ、カート・シリング、オマー・ビスケル、ラリー・ウォーカー、フレッド・マグリフ、マニー・ラミレス、ジェフ・ケント、ゲリー・シェフィールド、ビリー・ワグナー、スコット・ローレン、サミー・ソーサ、アンドリュー・ジョーンズだ。
マルティネスと同じく、フレッド・マグリフ(昨年23.2パーセント)も10年目で、記者投票の最後の年となる。
原文:2019 Baseball Hall of Fame ballot: Mariano Rivera leads newcomers
翻訳:日本映像翻訳アカデミー
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