2018年、僕たちMLBファンが望む18のこと(1)

Jason Foster

2018年、僕たちMLBファンが望む18のこと(1) image

2月に入り、いよいよ野球シーズンが到来する。

果たして、2018年シーズンは何が起きるのだろうか? ヒューストン・アストロズが2年連続で優勝するのか? ロサンゼルス・ドジャースが再び地区優勝するのか? 新しいチームがワールドシリーズを制するのか? 大谷翔平が二刀流で我々を驚かせてくれるのか?

MORE: 今なら無料視聴可。スポーツを見るならDAZN(ダ・ゾーン)に!

今から10月の最終戦まで、多くの出来事が起こるはずだが、どのような展開を迎えるのか、まだ誰にも分らない。しかし、願望をリストアップすることはできる。

投手と捕手のスプリングトレーニングがもうじき始まるが、今から11月までに起こってほしい18のことをランダムに列挙していこう。

1.試合のペースについての議論がなくなればいい。

投球間隔を短縮するために、ルールを変更して、選手やチームが自主的に努力をしても、その議論はなくしてほしい。うんざりする議論だ。迅速な試合を支持する人たちは、遅いペースが野球の発展に悪影響を及ぼしていると信じているようだ。私が以前記事にしたように、野球の発展を阻む最大の問題は、ペースの遅さではないのだ。

2.リリーフカーを復活させてほしいと、本気で思っている。

義務にする必要はないが、昔のようにリリーフ投手がカートに乗ってブルペンから登場すれば、多少時間の短縮にもつながる。(現在、検討中ということだ)チームは、カートを飾り立て、名前を付けて、スポンサーを募ればいい。

3.選手のセンスに期待したい。

野球界は徐々に個性や感情を受け入れる方向に向かっている。例えば、バットを投げる行為は、かつて誰からも敬遠されていたが、ゆっくりと若い選手たちの間で容認されてきている。それは進化だが、それには円熟味が必要なのだ。野球選手は人を楽しませる性格である必要はない、とする愚かな考え方を信じてはいけない。

4.ナ・リーグも指名打者制を導入してほしい。

以前も述べたが、昔は皆、同一のルールで試合をしていた。もし、野球をもっと面白く(より攻撃的に)して、より多くの人々に試合を見てほしいのならば、また、(ほとんどのファンは気にしていないが)議論の種になっている試合のペースを改善したいのなら、DHの導入が功を奏するはずだ。

 

((2)へ続く)

▶スポーツ観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう

【DAZN関連記事】
【必読】DAZN(ダゾーン)の"トリセツ" 最新・2018年版!
ネットでプロ野球中継を視聴する方法を紹介
DAZNでのプロ野球の放送予定や試合スケジュール
DAZNでF1放送を視聴する方法は?
【最新・2018年版】F1の放送予定・レース日程まとめ
ネットでMLB中継を視聴する方法を紹介
MLBの試合日程・放送予定|テレビでの視聴も可能?/2018シーズン

Jason Foster

Jason Foster Photo

Jason Foster joined The Sporting News in 2015 after stops at various news outlets where he held a variety of reporting and editing roles and covered just about every topic imaginable. He is a member of the Baseball Writers’ Association of America and a 1998 graduate of Appalachian State University.