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姜正浩は1年以上ものブランクを経て、ピッツバーグ・パイレーツに戻ってくる。
姜は韓国で起こした飲酒運転及び物損事故により有罪判決が下っていた。これによりアメリカの就労ビザを取る事ができなかったが、先週の木曜にパイレーツが姜のアメリカ入国の許可が下りた事を報告した。
Here’s the Pirates’ release on Jung Ho Kang’s impending return to the Majors: pic.twitter.com/rnSHEQURhz
— Mark Feinsand (@Feinsand) 2018年4月26日
「 復帰に至るまでに彼が辿ったプロセスは、我々を勇気づけた。自分の大好きな野球を取り上げられて、彼がこれから更正する事を願っている」とチームの代表であるフランク・クーネリーは言う。「復帰に向けて彼と対話する中で、チームの一員としての彼への期待から、我々は彼をこれからもサポートしていこうと思う」
スプリング・トレーニングの際に、姜は復帰に向けて自身が制限リストに登録されるという内容をチームに報告した。
自称カージナルス担当移民弁護士のジャバド・カザーリ氏は、自身と姜がジョン・F・ケネディ国際空港にいる写真を投稿した。
ジャバド・カザーリ氏のツイートはすぐに削除されたが、内容は以下のようなものだった。
「移民弁護士の仕事は、カーディナルスファンであるという事以上に重要な事だ。パイレーツはさらに強くなるだろう」
Gregory Polanco's reaction to news Kang Jung Ho has gotten work visa and will soon rejoin #Pirates organization: “He’s back? Really? Wow, that’s great news!"
— Rob Biertempfel (@RobBiertempfel) 2018年4月26日
姜は2015年にパイレーツに入団した時に、『NL Rookie of the Year』で3位にランクインした。2シーズンを通じて35ホームラン、打点120、OPS.838を記録している。メジャーリーグを離れていた1年間はドミニカ共和国のウィンター・リーグに出場していたが、目覚ましい成績は残せなかった。
原文:Jung Ho Kang gets U.S. work visa, plans to rejoin Pirates
翻訳:TATSUYA SATO