場内大ブーイング! 動画再生回数は400万回超え
米マイナーリーグの球場では、打席に置いていかれたバットを拾いに行く重大任務を担う、その名も“バット犬”が名物の一つとなっている。現地9日、マイナー3Aの試合で、あるバット犬が任務を遂行しようとした矢先、近くにいた球審が無情にもその仕事を横取りするという事案が発生した。
オークランド・アスレチックス傘下のラスベガス・アビエイターズとサンフランシスコ・ジャイアンツ傘下のサクラメント・リバーキャッツが対戦したこの日の試合。バット犬のフィン君が、打者が置いていったバットを発見、いざ仕事だとそのバットに走り寄った瞬間、球審が先にそのバットを拾い上げてしまったのだ。場内は大ブーイング。この様子を撮影した動画の再生回数も400万回を超え、犬好きのみならず多くのファンが非難の声をあげている。
その動画がこちらだ。
Let the dogs play.pic.twitter.com/xhefNEt9T8
— Sporting News MLB (@sn_mlb) 2019年4月10日
フィン君は最終的に、球審が投げ捨てたバットを拾い満足そうにしっぽを振っているが、バットをくわえていられる時間はいつもよりも圧倒的に短かったという。
この“事件”にはツイッターにも多くの反応が集まっている。
Put this umpire in jail https://t.co/mjrssRDTrV
— andrew (@andrewnolan2) 2019年4月10日
「この球審を牢屋に入れろ」
This is the worst thing I’ve ever seen https://t.co/Q4sRChLxNQ
— Colby Price (@colby2710) 2019年4月10日
「今まで見た中で最低の出来事」
Starting to like the idea of robot umps more and more https://t.co/er2rNodsn3
— Troy (@iThews7) 2019年4月10日
「ますますロボット審判に賛成したくなってきたよ」
球審が何を思ってこのような行動に出たのかは明らかとなっていないが、共に同じ場所で働く仲間として、少なくとももう少し敬意を払うべきだっただろう。
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「※」は提携サイト『Goal』の記事です