西武からシンシナティ・レッズに移籍の秋山翔吾が入団会見

Sporting News Japan Staff

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1月8日(日本時間1月9日)、西武から海外フリーエージェント(FA)権を行使してメジャーリーグのシンシナティ・レッズに移籍することが発表されていた秋山翔吾(外野手)が本拠地のグレートアメリカン・ボールパークで会見を行った。

レッズと秋山は今月6日に3年2100万ドル(約23億円)で契約を締結。内訳は2020年が600万ドル、21年が700万ドル、22年が800万ドルであることが明らかになった。

秋山はレッズ入団を決断した理由について「シンシナティにはこれまで日本人がいなくて、自分が初の日本人プレーヤーになれることが魅力的だった」と述べ、最初にオファーがあったのがレッズだったことも明かした。

また、昨年現役を引退したイチロー氏を目標にしてきたといい「イチローさんは雲の上の人で僕にはとても手の届かない人ですが、イチローさんを目標としてずっと努力してきた」と話した。

会見を終えた秋山は背番号「4」のユニフォーム姿でレッズの公式ツイッターに登場。ファンに向けて挨拶した。

「レッズファンの皆さん、秋山翔吾です。これからレッズの一員として戦えることを楽しみにしています。応援よろしくお願いします」。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。