菊池雄星は6回3失点も勝ち負けつかず！ダルビッシュ、前田健太はともに黒星

現地4月10日（日本時間4月11日）、MLBでは日本人選手が試合に出場している。

菊池雄星は6回3失点

菊池雄星（マリナーズ）はロイヤルズ戦に先発。初回から3イニング連続で1点ずつを失う苦しい投球。しかし、その後は粘りの投球を見せ6回を3失点で切り抜け試合を作る。味方打線の援護もあり、勝利投手の権利を持って降板する。しかし、菊池の降板後に中継ぎ陣が打ち込まれ勝利投手の権利は消滅。初勝利はお預けとなっている。

この日の菊池は6回3失点、被安打5、奪三振3の内容だった。チームは9回に勝ち越し点を奪い6対5で勝利している。

 

ダルビッシュは6回途中5失点

パイレーツ戦に先発したダルビッシュ有（カブス）は初回、2死から1発を浴びいきなり失点。2回は三者凡退に抑えたものの、3回には走者をひとり置いて再び本塁打を浴び、さらに2点を失ってしまう。その後、4回、5回と無失点で切り抜け、調子を取り戻したかに見えた。

しかし、6回1死から2者連続安打を許しここで交代。リリーフが打ち込まれたことでダルビッシュに2失点が加わり、5失点（自責4）となった。チームも2対5で敗れ、ダルビッシュが敗戦投手となった。

この日のダルビッシュは5.1回5失点（自責4）、被安打5、奪三振4の内容に終わっている。

 

前田健太は6回途中5失点で3連勝ならず

前田健太（ドジャース）はカージナルス戦に先発した。5回まで2失点の内容だったが、6回に突如崩れてしまう。先頭のポール・ゴールドシュミットに安打を許すと、続くポール・デヨングに適時三塁打を浴び1点を失う。1死後にヤディアー・モリーナに1発を浴びこの回3失点。回の途中でマウンドを降りることになった。

この日の前田は5.1回5失点、被安打7，奪三振5、与四球1の内容で黒星を喫している。

 

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※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供

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「※」は提携サイト『Goal』の記事です