菊池がメジャー初勝利、田中が7回1失点で今季2勝目、ダルは3敗目

Sporting News Japan Staff

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田中将大が今季2勝目

現地4月20日(日本時間4月21日)、MLBでは田中将大(ヤンキース)、ダルビッシュ有(カブス)、菊池雄星(マリナーズ)の3人が先発のマウンドに登った。

ロイヤルズ戦に先発した田中は初回から安打と四球で2死一、二塁のピンチを招く。しかしここはライアン・オハーンを空振りの三振に仕留め無失点。

3回は先頭のビリー・ハミルトンに三塁打を浴び、無死三塁の大ピンチ。しかし後続を封じ込めこの回も無失点。その後も5回まで危なげない投球で0を並べていく。

6回にウィット・メリフィールドにソロ本塁打を浴びたものの、7回まで投げきり失点はこの1点だけ。

この日の田中は7回1失点、奪三振7、与四球3の内容。試合にも勝利し2勝目を手にしている。

 

ダルビッシュは5回7奪三振も3敗目

ダイヤモンドバックス戦に先発したダルビッシュ有は初回に2者連続本塁打を浴び、いきなり2失点。つづく2回には連続四球から犠打、犠飛で1点を失ってしまう。

その後は立ち直り、3回から5回までは無失点。5回裏の打席で代打を送られ退いた。この日のダルビッシュは5回3失点、奪三振7の内容。チームは完封負けとなり、ダルビッシュは今季3敗目を喫している。

 

菊池雄星は5回4失点で初勝利

菊池雄星はエンゼルス戦に先発。初回から得点圏に走者を背負うが、無失点で切り抜けていく。

2対0と2点リードで迎えた3回裏、2死から連打を浴び1点を失い尚も2死二塁とピンチは続く。しかし、次打者を打ち取り最小失点に食い止めた。

その後も立ち直ることができない。4回、5回にも失点を重ね5回4失点と苦しい投球。5回4失点、被安打10、奪三振3の内容だったが、勝利投手の権利を持って降板。チームはそのまま勝利し、初勝利を手に入れている。

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※記事はIOC公式サイト『 Olympic Channel 』提供

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「※」は提携サイト『 Goal 』の記事です

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。