現地8月15日(日本時間8月16日)、ロサンゼルス・ドジャース傘下のオクラホマシティからリリースされてフリーエージェントとなっていた筒香嘉智が、ピッツバーグ・パイレーツとメジャー契約を結んだことがわかった。
タンパベイ・レイズで今シーズンの開幕を迎えた筒香だったが、26試合で打率.167と結果を残せず、5月にDFAとなりドジャースへ移籍。しかしドジャースでも打撃が上向かず、6月にIL入り。7月には40人枠から外れてマイナーでの出場を続けていた。
オクラホマシティでは43試合に出場して打率.257(148打数38安打)、10本塁打、32打点、OPS.868をマーク。8月に限れば打率.387、2本塁打、出塁率.463、OPS1.141と好成績を残すも、15日にリリースされていた。
パイレーツは今シーズン、ナ・リーグ中地区最下位に低迷しており、来季以降の戦力として筒香が機能するか、見極めることとなる。
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