「真意が伝わらなかった」M・マチャドが批判された自身のコメントを説明

Chelsea Howard

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マニー・マチャドは、ポストシーズン中に発した「ジョニー・ハッスル」を巡るコメントに関して、その真意を伝えたいと思っている。そのコメントは、彼が常に全力疾走をしないことについて質問され、発したものだった。

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4度のオールスター選出を誇る遊撃手のマチャドは、今オフのフリーエージェント市場で最も注目される選手のひとりとして、各球団のエグゼクティブたちとの面会に臨もうとしている。マチャドは現地20日、MLB.comのインタビューに答えた。

マチャドはナショナル・リーグ優勝決定シリーズの最中、ゴロを打った際に一塁へ全力疾走しなかったことを批判され、「僕は『ジョニー・ハッスル』になって一塁にスライディングするような選手じゃない」と発言し、話題になった。

「その質問を受けたとき、僕は受け身の立場で、間違った答え方をしてしまった。なぜなら、今思うと、僕の真意が伝わらなかったからだ」マチャドは言った。「僕としては、自分が見かけにこだわる選手じゃないことを伝えたかった。上辺だけのハッスルプレーと、勝つために全力を尽くすことは違う。僕はいつも、チームが勝つためにできることを全てやる選手であり続けてきた」。

「でも僕は自分の発言がどのように受け取られてしまったかを理解していて、それは僕の責任だ。各チームのジェネラル・マネージャーやオーナーと会って話をして、何でも質問に答えることを楽しみにしているよ」

マチャドはまた、「複数の球団」が彼に興味を示していることを明らかにしたが、球団名は明かさなかった。代理人と共に候補球団を絞り込んだ後、各球団との面会に臨むという。

「複数の球団が僕に興味を持ってくれていて、人々が僕の去就について話をしてくれているのは恐縮だ」マチャドは言った。「でも僕は、注目を集めるためにマイクの前に立つような選手じゃない。それは単純に、僕のスタイルではないんだ。ときが来れば、おそらくいくつかの球団と直接話をするけれども、そのことを公に話すつもりはない」。

26歳のマチャドは今年のオールスター休暇中、ボルティモア・オリオールズからロサンゼルス・ドジャースに移籍し、手術で離脱したコーリー・シーガーの穴を埋めた。マチャドはワールドシリーズ制覇を目指したが、最後はボストン・レッドソックスに5試合の末敗れた。

マチャドはドジャースでレギュラーシーズン66試合に出場し、打率.273、13本塁打、42打点を記録した。2度のゴールドグラブ賞受賞、4度のオールスター選出を誇る彼は、今年のポストシーズンで3本塁打、12打点を記録し、出場した全選手中2位だった。

原文:Manny Machado clarifies 'Johnny Hustle' postseason comment

翻訳:Muneharu Uchino


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