田中のヤンキース、選手年俸ランク7位に転落

Alec Brzezinski

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ヤンキースは今シーズン開幕時、推定年俸ランキングで7位に入ることをAP通信が報じた。

ヤンキースは1992年以来最も低い順位でシーズン開幕を迎えることになる。一方、MLBトップにランクインしたのはレッドソックスの2億2300万ドルで、4年連続で最高年俸を記録したドジャースを破った。

AP通信によると、ドジャースとナショナルズが約1億8000万ドル、エンゼルスが1億7000万ドル弱の総年俸額だそうだ。ヤンキースは約1億6700万ドルと2003年以来の低い年俸総額と推定されている。

ヤンキースは今オフシーズン、ナ・リーグMVPのジャンカルロ・スタントンと契約しており、2019年には高額FA選手のマニー・マチャドやブライス・ハーパーと交渉することが見込まれている。また、ヤンキースは期待のグレイバー・トーレスやミゲル・アンドゥハーらと契約延長するためにお金を蓄えているという見方もある。

報道によると、アスレチックスとホワイトソックスが最も低い年俸総額で約7100万ドルと推定されているそうだ。

原文:Yankees estimated at MLB's 7th-highest payroll, lowest since 1992
翻訳:Go Watanabe

Alec Brzezinski